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魂のうた、いのちの旅 (徒然編)

魂のうた、いのちの旅 (徒然編)

2000年8月





2000.8.28.

町内の祭りで、ある出し物があって、
その手伝いを一生懸命にしていると、
いつのまにか息子も一緒に手伝っていた。
父親が動いている姿を見て自分も
やりたくなったのだろう。
親の行動が子に与える影響はやはり
大きいのではないかと思った。
自分のためにも、子どものためにも、
親として、人として、恥ずかしくない
生き様を示そうと思った。


2000.8.26.

ボランティアと福祉の仕事。
無償で、社会のため、困っている人のために
行動することはすばらしいことだと思う。
しかし失業率が高い今の世の中、
行政が音頭をとってそのボランティア的な
行為に賃金を払うような仕組みができないだろうか?
最近はボランティアブーム(あんまり好きな言い方ではないが)で、
行政でもやたらとボランティアを募集している。
社会のため、人のための行為はお金ではかれるような
ものじゃないというのはわかるが、ひとつの労働として
対価が払われるものという位置付けにしても良いのではないかと思う。


2000.8.24.

1年生から6年生までの小学生が通う学童保育。
3年生の男の子で一人けっこう強い子がいる。
その子は自分よりも上の学年の男の子にも
強気で接している。上の学年の子は悔しそうだが
歯向かえないでいる。
むかし、自分たちが小学生だったころは
こういうこともあったが、
今でもあるのか、と思った。
地域での異年齢の混ざった子ども集団というものが
今、どれほどあるのだろうか。けっこうあるのだろうか。
そんな集団に接して、叱ったり、誉めたり、
子ども同士の関わりを見守ることは、
とても大事なことだと思う。


2000.8.17.

友人(女性)の娘は母親に対して
これでもか、というほど罵声を浴びせる。
何かにつけ怒り、怒鳴る。
母親の行動、言動、すべてが気に入らないらしい。
なにが彼女をそうさせるのかわからない。
親とはそれほど疎ましいのだろうか。
私には浴びせたくても親がいない。
もっともっと親といろんな関わりを
持ちたかったと思う。
「おじょうちゃんよ、
『親孝行、したいときに親は無し』
だよ。」


2000.8.16.

自分の子どもと他人の子どもでは
どうも接し方が変わってしまうようだ。
他人の子どもにはとても寛容になれるのに、
自分の子どもにはそんなに寛容になれない。
多少のいたずら、ふざけなど、他人の子どもだと
許せるのに自分の子どもだと許せなかったりする。
自分の子どもに対して、他人の子どもに対するような
寛容さをもって接することができるようにしたいと思う。


2000.8.15.

今年はよくプールに行く。
子ども達は水と戯れるのが好きだ。
私も暑い夏に水と戯れるのは好きだ。
二人の子どもと泳いだり潜ったり、
じゃれあって遊ぶのが実に楽しい。
今年は私自身、去年まで苦手だった
潜水が出来るようになるなんていう
思いもかけぬこともあったりして
よけいに楽しい。


2000.8.10.

毎年の事だが、子ども達は夏休みに
おばあちゃんのところへ一週間ほど遊びに行く。
そして旅行に連れていってもらうのだ。
おばあちゃんのところから帰ってくるときには
持ちきれないほどの荷物を持って帰る。
そして家の中がまた狭くなるのだ。
子ども達の事をとても大事に思い、
尽くしてくれるおばあちゃん・おじいちゃんに感謝。
しかし子ども達は、なにか買ってもらっても
すぐに飽きるのだ。処分しようにもできない。
それらを全部、期限つきレンタル商品で
まかなえないものだろうか?


2000.8.5.

バンドとは不思議なものである。
昼間、子ども達をプールへ連れて行き、
自分も思いっきり泳いでかなり疲れた。
帰ってきたらすぐに夏祭りへ連れて行く。
ほとんど立ちっぱなしで2時間弱。
それから自転車・電車で約1時間かけて
いつものスタジオへ。
スタジオに入ったときは立っているのも
つらいくらい疲れていたのに、
演奏していくほどに疲れを忘れていくのだ。
2時間弱のスタジオ練習を終えると
いつもと同じような演奏後の心地よい疲労を
感じるだけでかなり元気になっていた。
演奏する前の疲れ方がウソのようだ。
バンドとは不思議なものである。


2000.8.1.

批判するのはたやすい。
批判するのにとどまらず、
改善なり改革なり、
どうしたらいいのかを
示す事が重要だと思う。
そして示す事ができたなら、
それに向かって行動を
起こすことがさらに重要だと思う。
そこまで出来る者がどれほどいるだろうか。

 


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